実際の回路作成
回路作成
実際にArduinoの本体に回路を組んでいきます。
今回、電子部品にLED、そして抵抗器を加えますので、
ブレッドボードというハンダ付けをしなくても電子回路を手軽に組むことができる道具を利用します。
ブレッドボードは板の裏面がそれぞれ線で繋がっており、回路を組むことができるようになっています。
このブレッドボードにLEDや抵抗器などを刺して回路を作成していきます。
下記を参考に配線をしてみて下さい。正常に回路が組めた場合はLEDが光るかと思います。
前回直刺しした時よりも明るさが落ち着いていることが確認できます。
無事に点滅しましたね。
さらに抵抗の数を増やしてみましょう。
そうするとLEDに流れる電流が弱まり、さらに暗く点滅することが確認できるかと思います。
連続して複数のLEDを点滅させる回路を考える
やっと、本題の連続して複数のLEDを点滅させる回路を考えていきましょう。
まずはLEDの個数を増やす必要があります。
LEDと同数の抵抗も必要です。
下の写真のように配線しました。
プログラムの作成
配線も出来ましたので、プログラムを作成していきます。
Arduinoに書き込んで動作チェックしてみます。
無事に複数のLEDが点滅しています。