Raspberry Pi(Raspbian)の初期ユーザ名変更

Raspberry Pi(Raspbian)の初期ユーザ名変更

Raspbianはセットアップ直後はお決まりのユーザアカウントで起動します。
このアカウント、パスワード入力無しでroot権限使えるのもあって、
初期設定が終わるまではこのままのほうが便利です。
とは言えそのままにも出来ないのでいい加減変更しましょう。

自動ログインをOFF

まずはパスワードの変更を行います。これは実施済みでしたね。
そして後々ややこしいので自動ログインをOFFにします。
あとそろそろホスト名も好きな名前にしていいでしょう。愛着のわく名前にしてくださいw
あ、ネットワーク上での名前にもなりますのでご注意を(名前でのアクセスにはAvahiが必要)

“Hostname”:ログインしたときに@~で表示されるホスト名。公序良俗に反しないようにw
“Auto Login”:自動ログイン設定。”As current user”のチェックを外します。

ちなみにホスト名については”/etc/hostname”と”/etc/hosts”を直接編集しても同じです。
CUIの場合はこの手順になりますね。

そしていよいよユーザ名の変更、”pi”ともさよならします。

ユーザ名変更

実際にユーザ名の変更の前に、なぜユーザ名の変更なのか。
色々なサイトを見てると、新規ユーザを作成して”pi”アカウントは削除、
といった手順を紹介されてるサイトもあります。
それはそれで間違いとも言い切れないのですが、個人的には変更を勧めたい。
それは”pi”ユーザの所有ファイルがあるんだかないんだかわからないからです。
そんな状態でアカウント消すとファイルだけ残ります。
こうなるともう消せない。変更もできない。まあrootでやれば出来るんですけど、
それってもう力づくですよね。スマートじゃないですよね。
というわけでユーザ名の変更なのです。

長くなりましたがユーザ名変えます。
ログイン中に自分の名前を変えることはできないので、
作業用のアカウントを新規追加します。
以下コマンドを実行します。

# 作業用アカウント(foo)を作成する ※-M:homeディレクトリを作成しないオプション
sudo useradd -M foo
# fooアカウントをsudoグループに追加します(ユーザ名変更時にsudoが必要) ※-a:ユーザ追加のオプション
sudo gpasswd -a foo sudo
# fooアカウントのパスワード設定
sudo passwd foo

んでいったんログアウトして、出来立ての作業用アカウントでsshでログインします。
ちなみにホームディレクトリ作らなかったせいか、
GUIでログインしても即ログアウトします。

# ユーザ名をpiからconfrageに変更 ※すごい確認
sudo usermod -l confrage pi
# ホームディレクトリを/home/piから/home/confrageに変更
sudo usermod -d /home/confrage -m confrage
# piグループをconfrageグループに変更
sudo groupmod -n confrage pi

変更が終わったら変更したユーザ名でログインして後始末。(作業用アカウントを削除)

# 作業用アカウントを削除
sudo userdel foo

あと、元々の”pi”ユーザ名でのパス無しsudo設定が残ってるので、
“/etc/sudoers.d/010_pi-nopasswd”を開いて該当箇所を無効化します。
もしくはファイルごと消してもいいみたい。いいのか。

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